セミナー「KPTふりかえり体験」を開催しました

 ITOCの目的の一つである県内事業者が売れる商品・サービスを創出することの支援の一環として、PDCAをすばやく回していく際に有効なKPTを使ったワークショップセミナーを、平成28年10月3日(月)松江テルサにて開催しました。

 天野勝氏(株式会社永和システムマネジメント コンサルティングセンター センター長)を講師に招き、ワークショップを行いながら参加者にKPTを使ったふりかえりを実際に体験していただきました。

 天野氏は平成23年度に当財団の「Rubyの特徴を活かした開発手法講座」のメイン講師を担当いただき、KPTの著書も多数執筆され、現在はチームファシリテーションの普及に注力していらっしゃいます。

天野講師
天野 勝 氏

セミナー内容

 今回のセミナーの目的・目標・内容を受講者へ説明し、KPTの概要・手順・PDCAとの関連性を座学にて学習した後、チームに分かれてKPTを体験するゲーム形式のワークショップを行うという方法で進みました。

 終了後には、講義・ワークショップを通じて得られたことを個人で整理し、グループ内でディスカッションし共有し、グループ毎に全体発表を行いました。その後、自社への持ち帰り・活用について記述し、グループ内で内容を共有しました。

 

セミナー風景 ワークショップ風景

担当所感

 講演部分は短くもわかりやすく、KPTの内容が凝縮されていました。ワークショップはゲームを用いて行ったため、全てのグループが雰囲気良く活動できたように感じました。

 今回のセミナーの参加者にはKPTふり返り手法を経験したことがある方も多かったのですが、自社で行う際のポイント・注意点をより詳しく知ることができたセミナーであったと思います。

 アンケートの結果でも、全体の満足度が非常に高く、実務でのKPT活用に活かせるとのコメントをいただきました。

 KPTを用いたふり返りを有意義なものにするためには、グラウンドルールが重要になるように感じました。他には付箋の張り方、他人のKeep・Problemに対してTryを出すなどキーポイントを抑えて取り組むことが重要であると実感しました。