mruby/c1.1 を公開

mruby/c1.1 をリリースしました。

mruby/c1.1では、主にメモリ管理機能を大幅に改良したことにより、String, Range, Procクラスのガベージコレクトが可能となりました。

また、クラスの定義が行えるようになったことから、よりRubyらしいプログラムが書くことができるようになりました。
https://github.com/mrubyc/mrubyc/releases/tag/release1.1

mruby/c1.1では、主に以下の機能を追加いたしました。

  • Procクラスの実装
  • sprintfメソッドの実装
  • .classメソッドの実装
  • String, Range, ProcクラスのガベージコレクトGC対応
  • StringObjectへバイナリの格納対応
  • Rubyによるクラスの定義とインスタンスメソッドの定義を実装
  • C言語によるクラスの定義とインスタンスメソッドの定義を実装
  • 排他制御としてMutexを実装
  • mruby/c 1.1 のご利用にあたってはコンパイラはmruby1.3を利用ください。
  • それぞれの機能の詳しい使い方は、おってチュートリアルで紹介します。

mruby/cについて

mruby/cはRubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmruby(組込み向け軽量Ruby)より少ないソフトウェアの開発言語です。センサーネットワークや、ウェアラブルなどの小型端末に向けたソフトウェア開発に向いています。

しまねソフト研究開発センターは、国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)と共同研究開発を行っています。

詳細はこちらのページをご覧ください。

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しまねソフト研究開発センター
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