ITOCでは「県内IT企業のための異業種訪問 “直接現場に行ってビジネスの種を探そう!”」と題し、島根県内の様々な業種の企業にご協力をいただきながら、IT企業が実際に現場に訪問しお話を聴く機会を設ける取組みを行っています。このたびはハウジング・スタッフ株式会社様にご協力いただき、IT企業による異業種訪問を開催しましたので報告いたします。

目的

県内IT企業が様々な業種の現場における課題等を知ることを通じて、自社サービス開発やソリューション提供といったビジネスに役立てるきっかけを提供すること。
また、ご協力いただいた企業等においても、事業を営む上で感じている日々の悩みや現場における課題解決に向けて、ITの活用を含めたヒントを得ていただくこと。

協力先

ハウジング・スタッフ株式会社 様

ハウジング・スタッフ株式会社様のご紹介
2011年の創業以降順調に業容を拡大され、現在は「クレバリーホーム」「TDホーム」等のFC加盟店として松江本社を中心に出雲、鳥取、広島で9店舗運営されています。営業・設計・インテリアコーディネーター・現場監督まで、それぞれに高い技術と豊富な経験・実績を誇るスタッフが数多く在籍し、建物の新築・改築・メンテナンスから、土地の販売・活用・相続まですべてを解決できるプロフェッショナル集団として、地域に貢献しておられます。

開催日時・場所

日時:令和3年10月13日(水)13:30~15:30

開催地:ハウジング・スタッフ株式会社 本社ミーティングルーム(島根県松江市東津田町453-2)

参加者

県内IT事業者等から3社の参加がありました

当日の様子 

開会

開会時にはアイスブレイクを実施。自己紹介の後、自宅の魅力について一言添えていただきました。

「実はクレバリーホームさんで自宅を建ててもらいました」という参加者からのカミングアウトに一同から笑いが起こり和やかな雰囲気に。

取締役と田中さん

「導入ツールや既存システム間でどう連携するか」
「部署間や多くの協力業者との情報連携が課題」
と問題提起した上で、「2021年はDXだ!と社長から号令がかかっている」とのこと。

IT活用に取組む意気込みについて熱弁を振るう、平儀野 取締役(左)と設計・企画 田中部長代理(右)。

質疑応答2

「スプレッドシートで作成した書式間で連携していないため、同じ情報の入力・転記や確認が繰り返し必要になる」

デモを交えながら契約業務の流れや問題点を説明する、本社経理部 石川係長(右)とクレバリーホーム出雲店 森立主任(左)。

質疑応答

「業務の流れやドキュメントの整理されてはどうか」「部署・担当の分業の線引きを見直してはどうか」「非効率が生じている点やヒヤリハットを計測・可視化するのも一案」 等

IT企業からは積極的な質疑応答や提案などが熱心に議論されました。

 

参加者の感想等

・多くのシステムを導入されているが故に、システム間連携に苦労されているとの印象を持った。
 業務のフロー、帳票等の整理からお手伝いできればと考えている。
・建設業界で汎用的に使えるソフト・サービスを検討してみてもよいと感じた。
・業務改善に向けてお客様と一緒に検討・導入していけるような関係性を築きたいと思った。
・仕事をの流れを理解し、業務改善・IT導入の必要性をそれぞれ分析する必要がある。   等

今後

ITOCでは、今後も「IT異業種訪問」として様々な業種を対象にした同様のイベントを適宜企画してまいりますので、奮ってご参加くださいますようお願いします。今後のイベントの内容・スケジュール等については、適宜ホームページでご案内します。

[今後の開催予定]
・株式会社吉田ふるさと村 様(令和4年1月に実施予定)

お問い合わせ先

公益財団法人しまね産業振興財団 しまねソフト研究開発センター(ITOC) 担当:広瀬・石川
〒690-0826 島根県松江市学園南1丁目2−1くにびきメッセ西棟4F
TEL:0852-61-2225 FAX: 0852-61-3322 itoc@s-itoc.jp