「Agile Japan 2022」参加者の募集

2022年11月02日

DXが進む中、顧客のニーズに合わせてシステムやソフトウェアの仕様を迅速に変化させることができる開発手法「アジャイル」が注目されています。一方、島根県にはプログラミング言語Rubyのエンジニアが集積しており、実はこのRubyとアジャイルも親和性が高いと言われています。

このことから、しまねソフト研究開発センター（ITOC）では、拡大するDX市場に向けて県内IT企業がRuby×アジャイルの開発力を強化することで、新たなサービスを創出することや付加価値の高いDXシステム開発案件の受注力向上を図る取組みを推進していきます。

そこで、今回は今月開催されるオンラインのカンファレンス「Agile Japan 2022」に参加を希望する県内ITエンジニアを募集し、今後、島根でアジャイル推進の旗振り役となる人材育成の支援を行います。

Agile Japan 2022開催概要

Agile Japanとは

Agile Japanでは、日本中にアジャイルの価値を浸透させ、日本の変革を促進することを目指しています。あらゆる業界や職種の方が集まり、実践者も初学者もともに建設的な意見交換ができる場です。また、Agile Japanではカンファレンスの実施の他にも、地域のアジャイルコミュニティ支援として、Agile Japanカンファレンスのサテライト開催支援やAgile Japan実行委員によるセミナーや体験セッションなど様々な支援活動行っています。

今後、ITOCではAgile Japan実行委員会と連携しながら、島根におけるアジャイルの機運を高める活動を行っていきます。