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ドキュメント mruby/c

Rubyとmruby/cの機能・項目対応表

定番Ruby入門書「たのしいRuby」(著者:高橋征義、後藤裕蔵、監修:まつもと ゆきひろ)に掲載されているRubyの機能・プログラムリストから、mruby/cが対応している機能・項目を一覧にしております。

区分 番号 Rubyの機能  開発状況 備考
1 はじめに list 1.1 printメソッド サブセット  
list 1.2 putsメソッド サブセット  
list 1.2 pメソッド サブセット 改行等を、¥nではなく0x0Aと表示します。
list 1.3 日本語文字列 非対応 使用できないわけではなく、バイト列として扱います。
UTF-8にしておけば表示等は可能となります。
list 1.4 数値の加算と乗算 整数値オーバーフローは考慮しておりません。
list 1.6 コメントアウト  
list 1.7 if文  
2 便利なオブジェクト 2.1.1 配列を作る  
2.1.2 配列オブジェクト  
2.1.3 配列からオブジェクトを取り出す  
2.1.4 配列にオブジェクトを格納する  
2.1.5 配列の中身  
2.1.6 配列と大きさ  
2.1.7 配列と繰り返し  
2.2.2 ハッシュを作る  
2.2.3 ハッシュの操作  
2.2.4 ハッシュの繰り返し  
2.3 正規表現 非対応  
4 オブジェクトと変数・定数 4.3 変数 サブセット クラス変数のみ対応しておりません。
4.4 定数 サブセット クラス定数とグローバル定数を同じ扱いとしています。
4.6 多重代入 サブセット  
5 条件判定 list 5.2 if-elsif文  
list 5.3 unless文  
list 5.4 case文  
list 5.5 case文でクラスを判定  
6 繰り返し list 6.1 timesメソッド  
list 6.2 timesメソッド、変数の利用  
list 6.3 timesメソッド、変数を繰り返し加算  
list 6.4 for文  
list 6.5 for文、配列で利用  
list 6.6 while文  
list 6.7 while文、繰り返し後にputs  
list 6.8 while文、条件変更  
list 6.9 until文  
list 6.10 while not  
list 6.11 eachメソッド、配列で利用  
list 6.12 eachメソッド、範囲オブジェクトで利用  
list 6.13 break, next, redo  
7 メソッド 7.3 メソッドの定義  
7.3.1 メソッドの戻り値  
7.3.2 ブロック付きメソッドの定義  
7.3.3 引数の数が不定なメソッド 一部対応 第2必須引数はサポートしておりません。
7.3.4 キーワード引数 非対応  
7.3.5 配列を引数に展開する 未対応  
8 クラスとモジュール 8.2 class文、initializeメソッド、インスタンスメソッド、インスタンス変数  
8.2.4 アクセスメソッド  
8.2.6 クラスメソッド サブセット クラスメソッドとインスタンスメソッドを区別しません。
8.2.7 クラス定数 サブセット  
8.2.8 クラス変数 非対応  
8.2.9 メソッドの呼び出しを制限する 非対応  
8.3.1 既存のクラスにメソッドを追加する  
8.3.2 継承する 未対応  
8.4.1 alias  
8.4.2 undef 非対応  
8.5 特異クラス 非対応  
8.6 モジュール 非対応  
9 演算子 9.1 代入演算子  
9.2 論理演算子の応用  
9.3 条件演算子  
9.4 範囲演算子 サブセット  
9.6.1 二項演算子の再定義  
9.6.2 単項演算子の再定義  
9.6.3 添字メソッド  
10 エラー処理と例外 10.2 例外処理 サブセット 例外処理(begin~end)のうち、rescue、ensure、raiseをサポートします。
11 ブロック 11.2.2 ensure  
11.3.1 break  〇   
11.3.2 block_given?  
11.3.2 複数のyield  
11.3.2 ブロック変数を|*a|で受け取る  
11.3.4 Procオブジェクトの生成  
11.3.4 ブロックをProcオブジェクトに  
11.4 ローカル変数とブロック変数  

未対応:今後、対応予定
非対応:対応の予定はありません。

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