mruby/c1.2 を公開

mruby/c1.2 をリリースしました。
mruby/c1.2では、前バージョンに比べて、メモリ消費量の大幅な削減が可能となりました。

また、新たにブロック処理の実装やクラス機能の充実を図ることで、今まで以上にRubyで記述できる内容が増えました。

https://github.com/mrubyc/mrubyc/releases/tag/release1.2

mruby/c1.2では、主に以下の機能を追加いたしました。

  • クラスのコンストラクタを実装
  • インスタンスに対するGCサポート
  • Arrayクラスの再実装による高速化とメモリ消費量の削減
  • Hashクラスの再実装による高速化とメモリ消費量の削減
  • インスタンス変数を実装
  • Mathクラスを実装
  • 文字列展開を実装
  • case文の互換性向上
  • mruby/c 1.2 のご利用にあたってはコンパイラはmruby1.4を利用ください。
  • それぞれの機能の詳しい使い方は、おってチュートリアルで紹介します。

mruby/cについて

mruby/cはRubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmruby(組込み向け軽量Ruby)より少ないソフトウェアの開発言語です。センサーネットワークや、ウェアラブルなどの小型端末に向けたソフトウェア開発に向いています。

しまねソフト研究開発センターは、国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)と共同研究開発を行っています。

詳細はこちらのページをご覧ください。

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