【オンライン開催】mruby/cとRBoardではじめる、組込みプログラミング・ハンズオン!
2020年12月14日
mruby/c標準搭載マイコンボード「RBoard」を使って、組込みプログラミングをはじめてみよう!
Rubyではじめるマイコンプログラミング
しまねソフト研究開発センターでは、研究開発を行っている「mruby/c」の普及に向けて、mruby/cを標準搭載したマイコンボード「RBoard(PIC32)」を使ってセンサ制御を行い、「スマートホーム」をテーマに組込みプログラミングを学ぶハンズオンをオンラインで開催します!
ハンズオンでは、開発環境のセットアップから各種センサ制御を学び、RBoardを用いてドリンクが入ったペットボトル容器から抽出量を自由に制御する「ドリンクディスペンサー(ドリンクバー)」を製作します!加えて、スマートホームに関連したアイテムを製作して組込みプログラミングを実践的に学ぶ予定です。
なお、オンライン開催のため、ハンズオン当日は予め発送する教材を使って実施します。
このハンズオンは、マイコンやセンサに関する専門的な技術や知識が無い方でも、お気軽にご参加いただけます。さらに、ハンズオンで使用したRBoardは終了後もそのままご利用いただけますので、引き続きmruby/cや組込みプログラミングにご活用いただけます。
この機会に、是非ともご参加下さい!
参加対象
島根県内のIT企業にお勤めの方、島根県内にお住まいの方で、全2回の連続講座にご参加いただける方。
こんな方にオススメ!
- mruby/cを使った組込みプログラミングに興味がある方。
- マイコンを使用したセンサ制御に興味関心がある方。
- 上記2点に興味関心のあるRubyエンジニアの方。
開催日程
本ハンズオンは、全2回の連続講座となります。
- [第1回]2021年1月9日(土)13:30 - 16:30
- [第2回]2021年1月23日(土)13:30 - 16:30
カリキュラム
- mruby/cの紹介・基礎
- マイコンやセンサーの仕組み
- 開発環境の説明・セットアップ
- マイコンとセンサを使った組込みプログラミング
- mruby/cを使用したマルチプログラミング
※カリキュラムは、予告なく変更する場合がございます。
会場
オンライン(Zoom)
- 参加申込をいただいた方に、前日までに参加方法をお知らせいたします。
参加費
無料
定員
10名(先着順)
- 定員になり次第、申込受付を締め切りとさせていただきます。予めご了承下さい。
講師
国立大学法人 九州工業大学
情報工学研究院 知的システム工学研究系
准教授 田中 和明 氏
ロボット制御やセンサーデータの処理に関する研究から、現在は組込みソフトウェアとセンサーネットワークの研究に従事。プログラミング言語「Ruby」を軽量化、組込み向けとして開発された「mruby(軽量Ruby)」「mruby/c」の中心開発者。
一般財団法人Rubyアソシエーション・理事、NPO法人軽量Rubyフォーラム・理事、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議・理事。
必要な事前準備について
- パソコン(推奨OS:windows10 / macOS10.14以降)
- インターネット接続が可能であること。
- 管理者権限を有しており、アプリケーションやドライバソフトウェアのインストールが自由であること。
- USBポートが最低1つ以上あり、利用可能なこと。
- (必要な方のみ)USB変換アダプタ
- パソコンとRBoardを接続する際に使用するUSBケーブル(Type-A 〜 microUSBケーブル)を教材に含めて発送します。
- パソコンのUSBポートがType-Cのみである場合、「Type-Aへの変換アダプタ」または「Type-C〜microUSBケーブル」を別途ご準備下さい。
- RBoardとパソコンをUSBケーブルで接続する際に利用します。
※ ご参加いただく方には、事前に環境構築の手順をご案内いたします。
※ ドリンクディスペンサーなど製作するアイテムによって、各自でドリンクが入ったペットボトル容器やコップ等をご用意いただきます。必要な準備物は、参加申込をいただいた方に事前にお知らせいたします。
参加申込
下記の申込フォーム(外部リンク先:connpass)よりお申し込みください。
申込受付は終了しました。
申込締切
2020年12月23日(水)12:00まで
個人情報の取扱について
個人情報については、機器の郵送等の本講座の運営に必要な情報のみ利用するもので、その他の目的には一切使用いたしません。
注意事項
- 主催者および実施運営者は、開催報告のためにオンラインで開催しているハンズオンの動画および静止画を撮影します。
- ご参加いただく方は、オンラインで開催しているハンズオンの動画および静止画の撮影、録音は禁止とさせていただきます。
- ご参加いただく方には、さらなるmruby/cの普及・改善、活用に向けたフォローアップを目的として、ハンズオン終了後に調査・評価アンケート等の協力のご連絡をさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
主催 / 実施運営
[主催]しまねソフト研究開発センター / [実施運営]株式会社島根情報処理センター
お問い合わせ先
参加受付・開発環境に関すること
株式会社島根情報処理センター
ICT推進室
Phone:0853-21-4674
Email:sjc@sjc-inc.co.jp
担当:板持 / 小倉
ハンズオンの開催・取組に関すること
公益財団法人しまね産業振興財団
しまねソフト研究開発センター
Phone:0852-61-2225
Email:itoc@s-itoc.jp
担当:渡部